kuniko71st700’s blog

都立国立高校71期2700のブログです!!文化祭に向けての活動などを綴っています!!

劇選へ向けて、、演劇鑑賞その11

久しぶりの演劇鑑賞となりました!

先日、かの有名な、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観てきました!!

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(ちなみに日本初演30周年だそうで、、おめでとうございます!)

私は個人的に3度目の「レミゼ観劇」でした。映画もばっちり見ましたし原作も読んだので、話も分かっているし、歌だって覚えている!はずなんですが、初見かのごとく号泣してしまいました笑。

レ・ミゼラブル」には、主人公のジャンバルジャンをはじめ、とても多くの人間の人生が描かれています。慈悲深い司教に助けられた元囚人、娘を置いて旅立ってしまう母親(今回は小林麻央さんと重なってしまって本当に涙が止まりませんでした)、革命を志す若者たち、罪人を地獄まで追いかける刑事、叶わない好意に涙を流す少女、運命の出会いを果たし結ばれる少女などなど。この人たちが、ミュージカルという「生」の舞台で生きているのです。その数多の人生が私たちの目の前に現前することはとてつもないパワーとなり、感動になります。最も有名な民衆の歌(Do you here the people sing?)などを聴いていると心が震えました。

本当にこんなに素敵な作品に出会えたことに感謝しかないです。また大人になったときにも観にいきたいです。

 

ブログ移行しました!&文化祭進捗状況!

お久しぶりです!2700広報です!

1年生のときから、Tumblrを使ってやってきたこのブログですが、読みやすさなどを考え、このはてなブログに移行しました!

今までの投稿は一応そのまま移したのですが、再投稿という形になってしまうので、日付は移行時のものになってしまいました!ですのでアーカイブとしてご覧下さい!

 

そして、文化祭進捗状況について!

ただ今、外装、内装、広報など様々な計画が進行中です!!特に広報では!!昨年はCGを使った動画を公開したのですが、それを上回る計画を立てています!!乞うご期待!!

それでは、またの機会をお楽しみに!!

劇選へ向けて、、演劇鑑賞その9

2人で万有引力身毒丸」を観て来ました。

f:id:sewohayami0124180:20170708011509j:image以下、感想↓
蜷川版とは全く違った。
良い意味で、違った。
蜷川版で魅せる詩的な美しさとは異なった、「説経節の主題による見世物オペラ」という副題の通りの、奇怪な身体表現と、琵琶や琴の奏でる猟奇的な音楽に魅せられた。
私には、2人の禁断の愛は成就したのかどうか分からなかった。むしろ男女としては成就しなかったようにも思えた。
前者では主人公ら2人の愛憎劇にフォーカスしているのに対して、後者では2人を取り巻く不条理に重点を置いていたように思えた。

「すべての登場人物が母に化身し、唇赤く、絶叫する。~そして、すべては胎内の迷宮に限りなく堕ちてゆき、声だけがこだましあって消えてゆく」(台本より)(パンフレットからの引用)
主人公身毒丸には、女性の顔が全て母(継母)のものに見える。二重の意味で、彼にとっての初めての女性が母だからだ。
つまるところ、主題は母胎信仰なのであろう。それは、題材となった説経節の時代からの普遍的な愛であり、寺山修司はそのテーマを、見世物復権の思いと共に、現代に再構築したかったのであろう。
だからこそ、心の奥底まで響き、重い跡を残すのだろう。

「足跡姫」のレポでのLの言葉を借りて言わせていただく。「身毒丸」のような陰惨な足跡でなくとも、人の本質にまで足跡を残せる演劇を、国高祭で作りたいものだ、と私は勝手に思っている。
余りにも無知な自分がそんな大それたことを言うなぞ恥ずべきことなので、演劇も、他の色々なことも勉強しなければいけない…

この公演以降で、再演の予定はないそうです。
念願の身毒丸寺山修司のオリジナルとほぼ同じ形で見れて本当に本当に幸せ者です。
口調を変えてみたんですけど、我ながら気持ち悪いですね!

先日観た、「足跡姫」の考察!

[足跡姫、考察]
先日見に行ったNODA・MAP「足跡姫」(←ふたつ前のブログ参照)の感想、及び戯曲(新潮第143巻第三号より)を読んだ後の考察を書きます。
f:id:sewohayami0124180:20170708011302j:imageまず、この作品は作者野田秀樹の18代目勘三郎への追悼、及びオマージュで完結している。逆に言えば、普段のNODA・MAPの社会批判的な部分(「エッグ」なら満州の人体実験、「半神」なら結合双生児)は少なかったのかもしれない。
野田さんは、アングラ演劇世代の蜷川幸雄唐十郎などよりはひと世代遅く、今までは足跡を追う側のひとだった。しかし、蜷川幸雄唐十郎も死に、同世代で活躍してきた勘三郎さんや、三津五郎さんもいなくなってしまった。このことに対して、野田さんが彼らの足跡を見つめ、追悼し、「俺が足跡を残す側になったのか」と重い腰をあげた作品、私は足跡姫をそう捉えた。
ここで主人公出雲の阿国の弟サルワカの台詞を引用する。場面は、クライマックス、阿国が死んでしまった後のシーン。
「そして、僕がその(歌舞伎一座、猿若座)初代猿若勘三郎になる。(中略)やがて初代の猿若勘三郎の肉体も消える。だが、消えても、消えたのに、消えることなくずっと続いてみせる。(中略)二代目、三代目、いやもっと、、六代、七代、ううん、十二、十三、十四、十五、十六、十七、十八、、少なくとも十八までは。」
故中村勘三郎は18代目である。泣ける。歌舞伎ファンでなくても泣ける。このときのサルワカ役の妻夫木聡は、迫真の演技だった。いや、足跡を追う側として、演技ですらなかったのかもしれない。
パンフレットにある勘三郎さんの「足跡はさぁ、消えちゃうからいいんだよ」という言葉からも分かるように、演劇は生の、「肉体の」芸術である。だから、見逃したらもうその作品に出会うことは出来ない。事実、私も蜷川さんの舞台にも、唐さんの舞台も生きているときには見れなかった。後悔がつのるばかりだ。しかし、「足跡姫」は見れた。本当に見れてよかった。
自分も足跡を残せる人になってみたい。小さい範囲だが、国高祭演劇において足跡を残せる作品を作れるよう頑張ろう、と気合いが入った。f:id:sewohayami0124180:20170708011314j:image

劇選へ向けて、、演劇鑑賞その8

✨観劇ブログ✨
昨日、3/11土曜日に、広報2人で コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」 を観てきました!!f:id:sewohayami0124180:20170708011057j:image
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コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」 3/11土曜日 18時開演の回 @東京芸術劇場シアターウエス

原案:こどもたち

つくってでるひと:岩井秀人森山未來前野健太 そもそもこんな企画どうだろうと思った人:野田秀樹
f:id:sewohayami0124180:20170708011149j:imageこの作品は、コドモ発射プロジェクトという企画から生まれた作品です。どういうものかというと、「子供の書いた台本をよってたかって大人が演劇にすることはできないだろうか」 という野田秀樹の思いつきをもとに、ハイバイ(という劇団)主催の岩井秀人、俳優・ダンサーの森山未來、シンガーソングライターの前野健太が子供たちと創作したものです。
一言で感想を言うと、想像の5倍くらい大笑いしました!! 子供の作った短い作文的なものを歌、ダンス、芝居で見せるオムニバス形式なのですが、子供たちの作る文章が死ぬほど面白いのです!例えば….
「ぼくは内木(うわき)だ。今日も母がこまごまかってきて、という。そのいみはまったくわからない。100年後ぼくは106才そのいみがようやくわかった時には、母は死んでいた。なむはむだはむ。」
これはタイトルのもととなった作品です。なむはむだはむは、南無妙法蓮華経のつもりで書いたのでしょう。なんとも深い(ように聞こえる)。 小さい子供ですから、変な言い間違いや、意味不明な言葉、もよく出でくるのですが、それがまた、シュールで突飛な無邪気さが可愛く、笑えてしまうのです。あぁ、こんなに面白いことが思い浮かぶ子供、羨ましい!!嫉妬!!
冒頭で、子供たちに「お話作って!」と呼びかけて、何人かの子供と岩井秀人たちでの即興の物語作りがあるのですが、子供たちって本当にすぐに登場人物を死なせてしまうのですね。岩井さんが「15秒以内に死なせるの禁止!」というくらいに。 でも、私は昨日が3.11だったこともあり、考え込んでしまいそうでした。この子たちは、3.11のころはまだ赤ちゃんであの日の記憶なんて無くて、あの、考えられないくらい多くの人が死んだ1日も大人から聞いた昔話に聞こえてしまうのかぁ、と。(かといって、私たちも阪神淡路も9.11も記憶にない世代ですが)子供の純粋無垢な無邪気さもすこし罪だな、と思いました。
子供たちの面白すぎる文章、そして森山未來のダンス、さらに歌、ギターにベースまであらゆる表現方法で魅せる、ショーのようでもあり、子供を混じえたヨーロッパのワークショップのようでもありました。 75分という短い時間ながらも、笑いが絶えず、「演劇」という概念を広げられた気がします!
お勉強になりました🙏

劇選へ向けて、、演劇鑑賞その7

✨観劇ブログ〜✨
先日、2/19(日曜日)、「NODA・MAP 足跡姫 〜時代錯誤冬幽霊〜」をAと2人で観劇してきました!!f:id:sewohayami0124180:20170708010925j:image
実はこの舞台、クラスの皆と行けたら良いな〜と思い、高校生用のチケット販売に応募していたのですが、全て落選してしまっていた舞台なのです!
ですが、どうしても、と思い、当日券でサイドシート(アンダー25歳割引により3000円)で観てきました‼️
個人的にも昨年の春から、ずっと観にいきたかった作品で、兎にも角にも、観れてよかった、という気持ちです!
あまりにも思い入れが強いので、新潮という雑誌に乗っている戯曲などを読んで、また感想を書きたいと思います‼️

劇選へ向けて、、演劇鑑賞その6

お久し振りです、Aです!
我が1700では、来年度の文化祭に向け着々と準備が進んでいます✨
次第に情報を解禁できると思うので、どうぞお楽しみに!!
(以下観劇レポ)
とうとう念願の「身毒丸 復活」のDVDを買いました~~~
これは中学生だった私が、動画ながらも初めて見た「演劇」なので思い入れが半端ないです。f:id:sewohayami0124180:20170708010818j:image
当時15歳だった藤原竜也が、衝撃的デビューを果たした(しかもロンドン)伝説の作品です…
「復活」は彼が19歳の時のものですが、壊れてしまいそうな、男性とも、女性とも言えない少年特有の色香が、滲み出ていました…
そして白石加代子の、女性らしさを潜めながらの鬼気迫る演技にシビレました。
寺山修司の織り成した美しい言葉が、戯曲が、そして蜷川幸雄の演出が、今こうして映像として私の中で再生されていることに感動。
火花や、ステージ上で作られていく家、舞い落ちる赤や白の物体など、斬新でアヴァンギャルドな演出に目が離せませんでした。

「ニナガワのテラヤマ」とうたわれたこの作品に鳥肌立ちっぱなし。
カーテンコールで出てきた2人は、まるで本当の恋人のようでした。 胸をめった刺しにされて穴が空いた気分でしたあ..ああ~妖美….!!!狂気!!

長々とすみません。ここまで読んで下さった方ありがとうございます!
3月に、劇団「万有引力」の身毒丸を見に行くので本当に本当に楽しみです!!!!!!!!
(画像拾い画です、すみません)